Sep 11, 2007

"Tanbo September11"

実(みの)るほど頭(こうべ)をたれる稲穂(いなほ)かな

In this season, I remeber this saying when I see a "tanbo" where the plants have "inaho"s . It means that the more a man succeeds, the more modest he becomes . In other words, a man becomes not arrogant as he develops himself to be wise or to be successful.

It is one of my favorite saying.

5 comments:

ジョン said...

That's a nice expression, I think. Personal development is important to making one's life a success.

Anonymous said...
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Anonymous said...

tanbo、たんぼ、田んぼ!!
ミラノの近くは米が名物ですよ(リゾットも有名です)。

素敵な風景だね。

bikenglish said...

マリさんへ

イタリアで作られる米は、たぶん、パラパラしていて、モチモチした日本米と違いますよね。(作り方(栽培)も、たぶん水田じゃないですよね。)

ヨーロッパでは、米は、パエリヤやリゾットのように「ご飯」に近い食べ方もあるけど、お菓子に使われることのほうが多いと聞いたことがあります。

ちょっとマニアックな話。
米には幾つかの品種があって(主に食味の問題)、全国的にはコシヒカリやササニシキなんかが有名。

私の住む福岡県では、ユメツクシやヒノヒカリが主に作られています。

ユメツクシは炊き立てが美味しいけど、さめたらそんなに美味しくない、でもヒノヒカリは反対に炊き立てはそんなに美味しくないけど、冷めたとき(弁当やおにぎり)が美味しい、といった特性があるようです。

写真の田んぼは、どちらの品種かわかりませんが。

Anonymous said...

イタリアのお米も種類で違いますよ(ジャポニカ米をもとに作られたものが多いらしい)。
感触や大きさもずいぶん違います。
「パラパラ」の印象は、たぶんあまりゆでないから?(米もアルデンテです・笑)
あと、ザルみたいなものに米をいれておくから乾燥するのかもしれません。
北イタリアは水田だと思う(私は水田をよく見た)。

お菓子(ケーキとかクッキーとかミルクで煮たものとかアイスクリームとか)にも使うけど、塩味(ご飯の仲間、スープ、ソース、サラダ)の方が多いと思います。
米の種類で使い分けます(ケーキ用はelioやselenioなど、リゾット用はarborioやcarnaroliなど)。

コシヒカリやササニシキは食べます。
ユメツクシやヒノヒカリは知りませんでした!!