Nov 9, 2013

"Beginning of the Ultimate Catastrophe of the World"



破損した福島第一原子力発電所で作業している技術者たちは、間もなく新たな活動を始める。4号機の1,500以上の燃料棒は地上から30メートル上にある破損した使用済み燃料プールから取り除かれることになる。

東京電力が原子力発電所を所有している。東京電力がこの作業ができると、信頼すべきではないと批判する者もいる。しかし、東京電力の尾野昌之原子力・立地本部長代理は、作業は慎重に計画されていると主張している。東京電力は4号機が水素爆発で破損したため、4号機を再建しなければならなかった。

東京電力の技術者たちは最初に爆破によるがれきを取り除く。それから、燃料棒を一つ一つ取り除く。彼らは、建物の上に置かれたクレーンを使用する。燃料棒は、お互い接触してはいけないし、壊してもいけない。専門家たちは、何らかの事故は、2011年の3月に起きた爆発の何倍もの爆破を引き起こすと警告している。

村田光平氏は、前駐スイス大使で、反原子力の活動家である。彼は、汚染水の流出を含む、過去30か月のトラブルから、東京電力の実績について疑問を投げかけている。彼は、最悪の事態が起き、技術者たちが引上げなければならなくなったら、それは、彼が言うところの「世界の究極の破壊の始まり」と考えないといけない、と言っている。

資源エネルギー庁は、東京電力だけで安全面で十分責任が取れると言っている。しかし、資源エネルギー庁は東京電力を支援するため、世界中の専門家からアドバイスを求めている。原子力の調査委員は、4号機の燃料を取り除く計画を承認している。作業は、11月に開始し、18か月で終了することになっている。


I had never known this serious news before I saw this VOA's program. It is weird that headlines of Asahi's top page did not tell the story.


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